水中という人類が到達困難な領域の、資源や過去の歴史の蓄積を調査し、当該エリアの発展に寄与することを業務としています。
特に日本においては水中の調査はほとんどなされておらず、新たな調査によって、用水としての利用や観光への寄与など、今まで見出されていなかった新たな価値を創造することができます。
潜水目視調査を行い、水中から水源の由来の確認や水資源の配置の確認、水中構造物の錆や劣化などを目視で調査します。
また、水中への測定器の設置や、水中での撮影画像から3Dモデルの制作を行います。
水中への落下物や、水中の構造物内の物品の探索と引き上げを行います。また、過去の遺物や歴史的な証跡となる構造物の捜索と採取も行います。
通常は到達困難な、水中洞窟や沈没船などの閉鎖環境や水深100m等の大深度での作業や調査を行います。
閉鎖環境における独自の生物体系や、新種の発見、過去の遺物の捜索等、一般的には調査をすることが難しい領域の業務を担当することが可能です。
減圧が必要な潜水や、洞窟や沈没船等の閉鎖環境下の潜水等、高度な技術が必要な潜水の指導を行います。ファンダイビングとしてのテクニカルダイビングの指導や、テクニカルダイビングの範囲を超える潜水の指導までご相談ください。
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